アレンジメントの基礎講座

ボックスアレンジの作り方とコツ

ボックスアレンジの作り方とコツ

フラワーアレンジメントの基本の形、ボックスアレンジについてご紹介します。
ボックスアレンジの活躍するライフシーンから、作り方、コツまでわかりやすく説明します。

フラワーアレンジメントの基本、ボックスアレンジ

イギリススタイルのボックスアレンジはボックスにアレンジするだけではなく、花器にもアレンジします。
フローラルフォームに対して高低差をつけながら垂直に挿し、花器やボックスの口の形に合わせてアレンジしたものをボックスアレンジといいます。

ボックスアレンジの用途

ボックスアレンジは低めのアレンジで、素敵なボックスにアレンジすると贈り物に、花器にアレンジすると自宅に飾るのにピッタリのアレンジです。

贈り物にする場合

使用する花器はギフト用のボックスだけではなく、ナチュラル素材でできたかごなどを使うと素敵な贈り物用のボックスアレンジになります。
イギリススタイルのボックスアレンジは高低差を付けてアレンジしますので、蓋つきのボックスを使用する場合はアレンジが出来上がってから蓋を閉められるように、少し深めのボックスを選ぶことをおすすめいたします。

自宅に飾る場合

低い花器を使用しますと食卓の真ん中にピッタリですし、サイドテーブルやコンソールにも飾っていただけます。

ボックスアレンジに適した花材

イギリススタイルのボックスアレンジは茎を短く切って使いますので、茎がしっかりしているお花やグリーンを使用するとフローラルフォームに挿しやすく作りやすいです。

そしてバラやトルコキキョウ、ガーベラ、カーネーションなど少し大きめのお花とブルースターやコデマリ、スイトピーなどの小さなお花を組み合わせるとバランスがとりやすくて素敵なボックスアレンジができます。

グリーンは隙間を埋められるようなピットスポルムやグニーユーカリなどの小さい葉のものと羽衣ジャスミンやリキュウソウ、アイビーなどのツルのものを合わせるとよりナチュラルで空間を生かしたアレンジができます。

ボックスアレンジの作り方

ボックスアレンジの制作手順

写真の花器のサイズは 横20㎝×縦10㎝×深さ6㎝ を使用しています。

  1. 花器の口からフローラルフォームが出ないように、花器の口すれすれにフローラルフォームをセットします。
    ボックスやかごを使用する場合、防水のため内側にセロファンをいれてからフローラルフォームをセットします。
  2. 大きなお花から挿していきます。
    バラやガーベラなど大きなお花から入れていくとバランスがとりやすいです。1本ずつばらばらにアットランダムに入れていくとナチュラルに仕上がりますし、規則的に入れていくとデザイン的なカッコいいアレンジになりますのでデザインを考えながら入れてくださいね。

    大きな花から挿した状態
    大きな花から挿した状態
  3. 小花を挿します。
    横から見た様子
    横から見た様子
  4. グリーンで隙間を埋めます。
    お花とお花の間からフローラルフォームが見えているところにグリーンを入れていきます。
    最後に羽衣ジャスミンやリキュウソウ、アイビーなどの蔓グリーンでふんわり遊ばせるとよりナチュラルなアレンジに仕上がります。

    完成したボックスアレンジ
    完成したボックスアレンジ

プロ技!ボックスアレンジの作り方のコツ

ボックスアレンジではフローラルフォームに対して垂直に高低差を付けながらお花を挿す、という
2点に気を付けてアレンジしてくださいね。そして上から見て四角い口の花器なら四角に、丸い
ボックスなら丸い形に収まるようにお花を入れると、スッキリとした美しいボックスアレンジに仕
上がります。

石井純子

FWJ神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
現在は神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)に加え、プリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンも開講。
2014年4月からは一般社団法人Flower Works Japan認定校としてイギリススタイルフレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの資格コースを開講しています。

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