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コラム

フラワーアレンジメントで自宅サロンを開くステップ。教室開業の夢

フラワーアレンジメントで自宅サロンを開くステップ。教室開業の夢

実際にフラワーアレンジメント教室を自宅で開業したわたしの経験を元にお伝えいたしますね。
フラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開業するのはどうしたらいいの?開業には何が必要なの?資格を取れば開業できるの?大好きなお花を仕事にしたいあなたのご参考になさってくださいね。

フラワーアレンジメントで自宅サロンを開きたいあなたへ

手順を踏んで取り組めば、フラワーアレンジメントで自宅サロンを開業したいという夢を持つ方ならどなたにも可能性があります。

フラワーアレンジメントの自宅サロン(アトリエ)とは?

広辞苑でサロンを調べてみると客室、応接室。またホテル客船などの広間・談話室。フランスの上流階級の婦人たちが客間で催す社交的集会。とあります。

「自宅サロン」というと、雑誌で取り上げられているようなサロネーゼの方たちの高価なインテリアのある広い豪邸というのを思い浮かべて、自宅サロンをするなんて…とちょっと尻込みしちゃいますよね。

最近の住宅事情として、一般的なマンションや一戸建てに客間や応接室を備えている住宅は少なくなり、リビングダイニングが応接室も兼ねるようになってきています。
うちも一般的な住宅でフラワーアレンジメントの自宅サロン(アトリエ)を開業しておりますので、豪邸でなくても自宅サロンは開業できます。

自宅サロンは自分が居心地が良い、この雰囲気が好きだと思うインテリアが好ましいです。
というのも自分の好みに共感してくれる生徒さんお客様が来てくださるので、高価かどうかが問題ではなく、自分が素敵だと思っていること、好きだ!と思うサロンを作ることが大切です。

私のアトリエの紹介

わたしのアトリエを具体例として紹介させていただきますね。

うちは一般的な2階建ての一戸建て住宅です。現在築45年くらい。
2008年にリノベーションしました。アトリエは10畳くらいでの広さでダイニングテーブル1つと椅子4脚を置いて、1回最大4名様のレッスンをしております。
ダイニングテーブルの大きさによっては6名、もっと広いお部屋ならテーブルを2つ置いて8名~12名など自分が1度に何人教えられるか?などによってテーブルの大きさや数などを決めると良いと思います。

アトリエには水場が1か所、収納が3か所あります。
ちなみに収納の大きさは幅70センチ×高さ220センチです。
水場は水道が一つあれば十分です。お花のお手入れやレッスンの時にお水を使用しますので、近くに水場がにあると便利ですが、キッチンの水場があれば大丈夫です。
写真は実際のアトリエです。

左:普段レッスンをしているテーブル
右:併設されている水場

テーブルと椅子を置いているスペースは6畳くらい、水場やパソコンを置いている奥のスペースが4畳くらいです。

収納はラッピングペーパーやハサミや資材を整理整頓できるようにアトリエ内にあると便利ですが、収納が別の部屋にあったとしてもレッスン前に必要なものを準備しておけば問題ありませんので、資材用の収納をわざわざリビングに作る必要はありません。

アトリエの間取り。
右上の板の間がアトリエ部分になっています。

自宅にアトリエを作る方法

自宅内の1室をレッスン(花仕事)する場所に決めます。
リビングダイニングでもあいているお部屋でも良いのでとにかく決めることです。1年後教室開業する!と決めたら少しずつ片づけておくと良いですよ。

レッスンで使うテーブルとイスを準備します。リビングダイニングでされる場合はダイニングテーブルでOKです。
最初にも言いましたが自宅サロン(アトリエ)だからと言って高価でなくてもよいのです。
自分が素敵!好き!と思うインテリアにしていくことが大切です。

カーテンや、鏡、コンソール、チェストなど少しずつ買いそろえていくのも良いと思います。
フラワーアレンジメントの勉強をしながら同時並行でレッスンで使うお部屋を少しずつ整えていけばよいですね。
もし畳のお部屋でレッスンしたいならフローリングのカーペットを敷いてテーブルと椅子を置いてもよいですね。

フラワーアレンジメントの資格は必要?

わたしは必要だと思います。
実際には資格はなくても花の仕事はできるのですが、生徒さんやお客様に常に新しい技術や流行のものを提供できるように学び続けることが大切だからです。

わたしが花の仕事をしようと思った時、単純に花の勉強が必要=資格が必要だと思い、大手協会の資格を取得するためにとスクールに通い始めました。
それと同時にアーティフィシャルフラワー(造花)を扱う会社で働き始めました。

お金と時間をかけて一生懸命勉強して、その協会の資格を取得し実際に仕事をしようとした時、全く現場で通用するものではないことに愕然としました。
その時資格って実際の仕事で使えないものだと思い資格の勉強をやめました。

結局現場でのたたき上げで10年くらいアーティフィシャルフラワーを扱う花の仕事をしていました。
当時は資格なしでも花の仕事はできると思っていました。実際にできていましたし。
でも花の仕事を始めて10年くらいたった時、自分の中で伸び悩みといいますか、頭打ちを感じるようになり、花の勉強が必要だと思うようになりました。そして資格も。

なぜ資格は役に立たないと落胆して勉強をやめたのに、また資格を取得しようと思ったか?
それはお客様の安心と信頼に繋がると現場でお客様と接していてわかったからです。
生徒さんやお客様に最新の技術や流行ものを届けられるようお花の勉強をしている姿勢に、プロとしての信頼感や安心感を持って下さると感じました。

わたしが頭打ちしたのは基本がないからだと思いました。基本ができるから応用に繋がる。
ピアノや書道、お料理などなんでも基本があるように、フラワーアレンジメントにも基本があります。

過去の苦い経験を踏まえて、現場で使える技術でなおかつ基本から学べる資格を取得しようと思い、出会ったのがFlower Works Japanのイギリススタイルフラワーアレンジメントでした。

フラワーアレンジメントの資格には各協会が認定するものと、厚生労働省が認定するフラワー装飾技能士というものがありますが、フラワー装飾技能士は受験の条件に実務経験が必要ですので、これからお花を勉強して仕事をしたいという方は各協会の資格を取得するということになります。

わたしが資格を取得する時にどんなところで学びたいと思っていたかといいますと、現場で使えるということ。
お花のコーディネート、色合わせ、花の扱い方、基本デザイン。

当時はアーティフィシャルフラワーを扱っていたので特に色合わせや、コーディネートの幅を広げてお客様に喜んでいただけけるようなデザインを提供できるようになりたいと思って学んでいました。
自分がどんな花仕事をしたいのか?そのためには何が必要か?が分かっていれば資格の教室が選びやすいと思いますが、もしわからなければ相談に乗ってくれる先生が運営されている資格教室を探すと良いと思います。 

フラワーアレンジメントの教室を開業するまでのステップ

わたしがおすすめする教室開業の第一ステップはフラワーアレンジメントの技術ありきですので、まずは技術の習得です。

わたしがフラワーアレンジメントの教室を開業したのは、お花の勉強を始めてから6年後でした。
わたしはもともとフラワーアレンジメントの教室を開業しようと思って資格の勉強を始めたわけではなかったので6年ですが、教室を開業したい!という目標をもって勉強を始めればもっと早くたどり着けます。

私が所属するFlower Works Japanではフラワーアレンジメントの教室を開業したい!と決めて勉強を始めると開始時期にもよりますが、最短で1年前後で開業が可能です。

例えば最短で教室開校したい!とお望みの方は、ベーシック1の30講座を2レッスンずつ受講していただきましたら15日で必要講座数が取得できます。
試験は毎年2月・7月の2回、受験の申し込みは3週間前までですので、どうしてもお急ぎの方は週に4回レッスンに通っていただきましたら約2か月でべーシック1の受験 が可能です。
ベーシックを2か月で受験していただきましたら10か月ほどで教室開校も夢ではないということです。

これはあくまでも最短という場合で、最短で取得することをお勧めしているわけではありません。

最短の流れ

  1. ベーシック1 30講座
  2. 花仕事支援セミナー1(月1回×6講座)
    (花仕事支援セミナーとベーシック2は同時並行で受講です)
  3. ベーシック2 30講座
  4. 教授法ベーシック1(全2回)
  5. 開校

Flowerworks Japan資格取得の流れ

資格取得の流れ


資格取得の詳しい内容はこちらをご参考ください

イギリススタイル フレッシュフラワーアレンジメント 資格取得コース

実践しながら学び続けるところがFlower Works Japanの特徴でもあります。
ベーシック1の次の花仕事支援セミナー1というのは開業開校のためのビジネススキルのセミナーです。

開校開業するためには何が必要なのか?

  • 生徒さんやお客様に来ていただけるようにするには何からはじめればよいのか?
  • 集客はどうすればよいのか?
  • 仕入れ先は?
  • レッスン代商品代に対して仕入れはどれくらいすればよいのか?
  • 企業様からオーダーを受注した場合 請求書の発行はどうすればよいのか?

などなど実際に仕事をするにあたって必要なことを学ぶことができます。

フラワーアレンジメントの仕事は技術ありきですが、残念ながら技術だけでは開校開業は難しいのです。
Flower Works Japanではビジネススキルのノウハウを公開し、みんなが発展できる仕組みがあります。

ベーシック2に合格後は教授法です。
なぜ教授法が必要なのか?作れることと教えることは別だからです。

驚かれるかもしれませんが、自分が作れてもそれを人に伝えることができるということにはならないんです。
フラワーアレンジメントの技術を人に伝える技術というのが必要なのです。

  • レッスンで気を付けることは?
  • まず何から説明しますか?
  • どんなふうに伝えると相手がわかりやすいのか?

レッスンで大切なことを教授法で学んでいただき、安心して教室開校ができます。

おわりに

フラワーアレンジメントで仕事をするにはまず技術です。
そのために自分が目指す花仕事の技術を学べる資格教室を選んでくださいね。

そしてその技術を生かして教室の開業を目指す方にはビジネススキルや開校・開業後のサポートがある協会をお勧めいたします。
大好きなお花の仕事、フラワーアレンジメントで自宅サロンを開業したいという方の参考になれば幸いです。

石井純子

FWJ神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
現在は神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)に加え、プリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンも開講。
2014年4月からは一般社団法人Flower Works Japan認定校としてイギリススタイルフレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの資格コースを開講しています。

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