アレンジにもアロマにも料理にも!万能ハーブ ローズマリー
ローズマリーは地中海原産 シソ科マンネンロウ属 すっきりとした強い香りが特徴のハーブです。
ローズマリー(英:rosemary 仏:romarin)
ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。和名マンネンロウの漢字表記は「迷迭香」であるが、これは中国語表記と同一である。生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬として用いる。花も可食。水蒸気蒸留法で抽出した精油も、薬として利用される。
ローズマリーといえば、お肉料理に使うことで知られています。香りがお肉の味をひきたててくれます。
我が家の庭や畑にも、いくつか植えています。
もちろんお肉料理にも使いますが、イギリススタイルフラワーアレンジメントのグリーンとしてもよく使います。
ローズマリーは、そんなにいろいろな種類はないようです。
立性のものと匍匐性のもの、半匍匐性のものがあります。
立性のローズマリー
立性のものは、大きく育つと低木になります。畑のローズマリーは、2?3年で50?60cmになっています。
このローズマリーは香りが強く、アレンジメントに使うと部屋の中がローズマリーの香りでいっぱいになります。
春に少しだけ淡いブルーのかわいい花を咲かせました。花は、秋の方がたくさん咲くようです。
鉢植えにして玄関に置くのもいいなあと思っています。
匍匐性のローズマリー
匍匐性のローズマリーは、庭に植えています。
知り合いの家の庭に、秋に淡いブルーの花がいっぱいいっぱい咲いていて、あんまり綺麗で、そのひと枝をもらってきたものです。
その方も知り合いにひと枝もらってきたものだということでした。
教室の生徒さんたちも、アレンジの後に少し残った茎を挿し枝して育てています。
ローズマリーの輪がどこまで広がっていくのでしょう!
半匍匐性のローズマリー
半匍匐性のローズマリーは、庭のグランドカバーになっています。
何ヶ所か植えていますが、日当たりのいいところのものがよく育っています。
くねくねと伸びた枝は、風に揺れてかわいいです。アレンジに使うと揺れる感じで動きがでます。
イギリススタイルフラワーアレンジメントは、美しい自然の枝の動きを活かした空間の美しいアレンジメントです。
一般社団法人Flower Works Japan事務局兼編集部です。
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