お花の基礎知識

きれいなアレンジメントを作るためのテーピングテクニック

きれいなアレンジメントを作るためのテーピングテクニック

きれいなフラワーアレンジメントを作るためのテーピングテクニックをご紹介いたします。
使用するテープの種類、使い方、巻き方のコツなどわかりやすく説明していますので、あなたの参考になれば幸いです。

テーピングについて

フローラルテープとは

フローラルテープとは、お花のアレンジをする時に使うテープで、主に花をワイヤリングした後にワイヤー部分を隠すために用いられます。
色々な種類があり、色や幅も多様です。メーカーによって色味や手触りが多少違いますので、色々試してご自分に合ったテープを探したり、用途によって使い分けてくださいね。

フローラルテープの種類

フローラルテープ
色々な色のテープがありますが、アレンジの際によく使う色は「緑」「白」「茶色」の3色です。

グリーン

茎や葉の色と同じなので最もよく使う色です。うすい緑、濃い緑、など数種類の色味があります。
用途や好みによって選択してみてください。

ホワイト

ブライダル用のブーケなどをアレンジするときによく使います。
また、白い花器を使う時やリボンを固定するときなどにも重宝します。

ブラウン

主にヘアパーツ(髪飾り)を作るときに使います。髪の色と馴染みます。
また、プリザーブドフラワーでは、“枝”を作る時にも使います。

花材によってテープの幅を変える

フローラルテープの幅は、定番では12~13mmの商品が多く、アレンジでも最もよく使います。
メーカーによっては、6mm幅のテープもあります。幅の細いテープは、比較的小さなパーツを作る時に使用します。
店頭にない場合は、12~13mm幅のテープを半分に切ることで代用できます。

フローラルテープの使い方

生花でもプリザーブドフラワーでも、使い方は同じ

フローラルテープを使い慣れてない方からよく聞くのが「くっつかない」ということです。
フローラルテープは、テープを引っ張ることで粘着力がでます。
テープを引っ張らずに使うと、使っている途中でたるんできたり、仕上がりがブヨブヨになって美しいアレンジができません。
また、フローラルテープには基本的に裏表はありません。引っ張ることでどちらにも粘着力がでます。
必ず、使う前にしっかりと引っ張ってくださいね。

フローラルテープの巻き方とコツ

フローラルテープを使うことを“テーピング”といいます。
それでは、実際に生花のバラをテーピングをしてみましょう!
(プリザーブドフラワーでも基本的に同じ使い方なので、参考にしてみてください)

生花のバラはワイヤリングをした後、子房部分から茎の切り口までコットンやペーパーで吸水をします。
吸水した上から、テーピングをしていきます。テープは使う前に、引っ張っておきましょう。

片方の手で茎をまわし、もう片方の手でテープを引っ張りながら下へ巻き付けていきます。
慣れるまでは、回したら引っ張る、回したら引っ張る を順序よくしてみてください。
コツを掴んだら、回しながら同時に引っ張ることができるようになりますよ!

吸水をしている箇所は、ズレが出てくる場合がります。
もう一度上からテープを巻き付けていきましょう。
その場合、ワイヤーの最後まで巻くのではなく、気になる箇所が隠れたらテープを切りましょう。
テープを何重も重ねると、ゴロゴロが目立つ場合があり、美しく仕上がらない場合があります。
できるだけテープは薄く巻いてくださいね。

おわりに

テーピングは、アレンジの中でも基本テクニックの一つです。
テーピングをマスターすると、生花でもプリザーブドフラワーでもアレンジの幅が広がります。
テーピングがきれいに仕上がるように、挑戦してみてくださいね!

千草美樹

FWJ西宮香櫨園校”Atelier Cheer”を主宰しています。
フラワーアレンジメントが、暮らしを彩る身近なツールであること、お花のある空間があることのよろこび、お花に触れる時の楽しみを伝えていきたいと思っています。

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