アレンジメントの基礎講座

フラワーアレンジメントを作るために必要な道具を教えてください。

フラワーアレンジメントを作るために必要な道具を教えてください。

街のお花屋さんや駅前、地下街のお花屋さんの店頭に、フラワーアレンジメントが可愛らしく並んでいます。
あれらのフラワーアレンジメントを見て、「どんなふうに作られるんだろう」とか、「どのような道具があったら作ることが出来るんだろう」と、一度は思われたことがあるのではないでしょうか。
今日はフラワーアレンジメントを作るために必要な道具をご紹介いたします。
フラワーアレンジメントを作ってみたいと考えるあなたの参考になりましたら幸いです。

フラワーアレンジメントを作るために必要な道具とは?

フラワーアレンジメントを作るためには、どんな道具を揃えたらよいかを見ていきましょう。
最初からたくさんのものを揃える必要はありませんので、必要最低限なものをご紹介いたします。

これだけあれば大丈夫

  • 花バサミ
  • 花器
  • オアシス

フラワーアレンジメントを作るのに必要なものは、この3つです。
フローラルフォームを花器の大きさに合わせて切るオアシスナイフは、パンナイフなどで代用できます。

花バサミ

フラワーアレンジメントで一番よく使う道具は花バサミです。花の茎は水をよく吸わせるためは、斜めにシャープに切る必要があります。
切れにくくなったハサミで茎を切ると、繊維や組織がつぶれてしまい水揚げが悪くなりますから、定期的に研ぐなどのお手入れをしてください。
アルミ箔を重ねて切ると、刃を研ぐのと同じ効果があります。切れ味が悪いと感じたら、一度やってみてくださいね。

刃がこぼれてしまった時には、買い替えをしてください。

生け花用 花ハサミとフラワーアレンジメント用花ハサミの違い

生け花用

和花を切ることように作られたハサミですので、枝やしっかりした茎を切ることに向いています。
鉄でできているので、刃がこぼれるためワイヤーを切ることはできません。
切れ味が悪くなってくると細い茎は切れませんので、
いろんな種類を使うフラワーアレンジメントに使う花を切るのには不向きです。
鉄製で使用したままにしておくと錆びてきますので、使用したらすぐに水分をふき取ることや
研ぐなどのお手入れが必要になります。
定期的にお手入れすれば、何十年でも使えます。

フラワーアレンジメント用花ハサミ

ステンレス製ですので、太い茎も細い茎もよく切れます。ワイヤーにも対応していますので、20番くらいのワイヤーでしたら切ることができます。
たくさん切る必要が場合は、ワイヤーペンチを使いましょう。
ステンレス製は錆びにくく、お手入れも楽です。

生け花用は昔から日本で製造されて性能は保証済みですが、近年日本で製造されているフラワーアレンジメント用ハサミも、非常に優秀です。
私たちがよく使っている「クラフトチョキ」は1977年から製造販売がスタートしています。
扱いやすく切れ味も長い間落ちることがありません。
定期的に買い替える必要があると書きましたが、レッスンで使用するだけなら5~10年は十分使えるでしょう。

花器

いろんな花器がありますが、シンプルなものを一つ用意すれば、インテリアに馴染みどんなアレンジで使えます。
イメージを変えたい時は、夏用に涼しげなガラス花器、ナチュラルなイメージが作りやすいバスケットなどもあります。

用途に合わせて、楽しんで選んでみてください。

フローラルフォーム(オアシス)

花を挿して固定するためのもので、フローラルフォームと呼ばれています。
オアシスと呼んでいる方も多いと思いますが、オアシス社が製造販売している商品名が、流通名として定着したものです。
有名なところでは、国産のアクアフォーム社が出しているフローラルフォームがあります。
吸水性が良い所や雑菌の繁殖を抑えるなどの機能を備えているので、上記の2社をおすすめしています。
ホームセンターや100円均一で売っている廉価なものもあります。

一度使用したものは使うことができません。
雑菌が付いていますし、一度乾燥させたフローラルフォームは、再度給水はできませんので注意してください。

おわりに

フラワーアレンジメントを始めるにあたって、最低限必要な道具について書きました。
フラワーアレンジメントを始めたいあなたの参考になったら幸いです。

兵庫県芦屋市の海の見えるオーシャンビューのアトリエで、イギリススタイルフラワーアレンジメント教室を開校しています。

カッティングガーデンのできる庭と、レッスン後の手作りスィーツで、フラワーアレンジメントのある暮らしを提案しています。

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