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結婚式場でフラワーアレンジメントの仕事、装花のプロになるには?

結婚式場でフラワーアレンジメントの仕事、装花のプロになるには?

結婚式の会場装花の仕事ってどんなことするのかな?どんな技術があれば仕事ができるのかな?
ブライダルに関連するフラワーアレンジメントのプロになりたい方の参考になれば幸いです。

結婚式場でのフラワーアレンジメントの仕事の概要

結婚式場でのフラワーアレンジメントの仕事と言ってもいろいろありますので、1つ1つ順を追ってみていきます。

1.花材の仕入れ

新郎新婦とお打ち合わせしたお花を仕入れます。

2.仕入れた花材の下処理

仕入れてきたお花についている不要な葉っぱを取り除いたり、お花やグリーンの水揚げをよくするために水切りをして新鮮なお水をいれたバケツにいれてお花を管理し、お式当日にお花が最高の状態になるように必要な作業です。

3.装花の制作

制作する装花の大まかなものを挙げてみます。

  1. メインテーブル 新郎新婦のテーブルに飾るフラワーアレンジメント
  2. ゲストテーブル ゲストテーブルに飾るフラワーアレンジメント
  3. ウェルカムコーナー・受付 会場入り口の受付、ウェルカムテーブルに飾るフラワーアレンジメント
  4. ケーキフラワー  ケーキ台にケーキを引き立て一緒に飾るフラワーアレンジメント
  5. ナイフフラワー  ケーキカットの時に、新郎新婦が使用するナイフを飾るフラワーアレンジメント
  6. トーチフラワー  キャンドルサービスで、新郎新婦が持たれるトーチを飾るフラワーアレンジメント
  7. 司会台
  8. ご両親へ贈る花束・ボタンホール
  9. ブーケ、ブートニア

4.装花の設置

制作したフラワーアレンジメントを会場の各場所に設置します。

5.装花のお持ち帰り準備

会場装花をお持ち帰りできるように、ラッピングまたはバッグに入れて、お持ち帰りしていただきやすい様に準備します。

6.撤去

残った会場装花、資材を会場から撤去して片づけます。
以上が結婚式会場でのフラワーアレンジメントの大まかな仕事の流れです。

会場に入っている花業者さんで働いた場合、最初から大きなアレンジメントやブーケを作れるわけではなく、最初はお花の下処理から始まって、小さなアレンジメントの制作から技術力に応じて徐々に大きなアレンジやブーケなどを任せてもらえるようになります。

フラワーコーディネーターとしてブライダル市場で働く


ブライダルのフラワーコーディネーターは、新郎新婦のイメージを形にする重要な役割を担います。
新郎新婦との打ち合わせでは主にブーケ、会場装花、その他上記しました花束などの相談をします。

まず新婦のドレスが決まっているかお聞きします。ドレスとブーケ、会場装花のイメージを合わせることはとても大切です。
新郎新婦のご希望をお聞きしながら、どんなお色目するのか、どんなお花を使うのか、高砂席やゲストテーブルなどのデザインの提案をしていきます。

お花やデザインが決まっても実際にサンプルを作ってお見せすることはほとんどなく、イメージ写真やデザイン画をお見せして想像していただくことになります。

使用するお花が決まったとしても、仕入れの日によって入荷するものしないものがあります。
その時には代替のお花として似たお花を使用することも了承を得ておくことも必要です。お式当日に突然打ち合わせの時と違うものが出来上がってびっくりさせてしまったり、ガッカリさせてしまわないためです。

結婚式は特別ですので、起こりうるリスクを想定して、打ち合わせの時にお知らせして不安や疑問を解消しておくことが信頼関係を築くことになります。
そして新郎新婦に結婚式当日が楽しみ!と思っていただけるよう、安心して打ち合わせを終わることが大切です。

フラワーコーディネーターに向いてる人

まず大前提としてお花で人に喜んでもらいたい!最高のものをお届けしたい!という気持ちをもっているということが大切です。

そのうえでフラワーコーディネーターとしてお花の知識、技術はもちろん、お客様からこの人に任せたら安心だ、と信頼していただけるような人間性が必要です。

そしてコミュニケーション力も必要です。というのはブライダルの場合は新郎新婦のイメージを形にするために、お二人からなるべく具体的にお話をお伺いしてコミュニケーションをとることが大切だからです。

フラワーコーディネーターのやりがい

フラワーコーディネーターとしての1番のやりがいは、やはりお客様にイメージ通り、イメージしていた以上に良かったです!と喜んでいただけた時です。

フラワーコーディネーターになるには?

ブライダルのフラワーコーディネーターは技術はもちろんですが、お花の知識もかなり必要です。お花の知識というのはウェディングブーケに向いている花材、会場装花に向いている花材、お花の組み合わせ、色の組み合わせなどです。

季節によって使えるお花は変わりますし、どんな花を合わせるか、どんな色を組みあわせるのかでイメージはがらりと変わりますので、イメージに合わせて提案できる幅広い知識が必要となります。

技術は会場に飾るフラワーアレンジメントのほかに新郎新婦のブーケ・ブートニアの技術が必要となります。ブーケは特に高い技術力を必要とします。

現場で使えるフラワーアレンジメント、ブーケの技術と幅広いお花の知識を身に着けておくことがフラワーコーディネーターには必要です。

ブライダルで装花の仕事を得るには


ブライダルで装花の仕事を得るにはいくつかの方法があります。

  1. 会場装花をしている花屋さんの求人に応募する。
  2. 花の仕事に特化した人材派遣に登録する。※実務経験が必要な場合もあります。
  3. ホテルや結婚式場と契約して会場装花を請け負っている花の協会や組織に所属する。
  4. 現場で使えるフラワーアレンジメント、ブーケの資格を取得し、自分で集客して会場装花をする。

※一部ブーケや会場装花の持ち込みを制限している会場もありますので確認が必要です。

装花に必要な資格とは?

結婚式の会場装花のプロになるには、ブーケ・ブートニアの技術とフラワーアレンジメントの技術が必要ですので、ウェディングとフラワーアレンジメントの両方の資格を取得する必要があります。

と同時にフラワーコーディネートの勉強もできる資格が最適です。フラワーコーディネートとはお花の組み合わせや、色合わせなどのことです。

おわりに

結婚式場でフラワーアレンジメントの仕事をするには高い技術力と、幅広いお花の知識が必要ですが、ウェディングの仕事はやりがいもひとしおです。結婚式の会場装花がしたいというあなたの夢がかなうことを願っています。

石井純子

FWJ神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
現在は神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)に加え、プリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンも開講。
2014年4月からは一般社団法人Flower Works Japan認定校としてイギリススタイルフレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの資格コースを開講しています。

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