News

More
follow us in feedly
Toggle

インタビュー

Atelier Cheer 千草美樹先生インタビュー vol.04

Atelier Cheer 千草美樹先生インタビュー vol.04

花の仕事を始めてわかった「人の役に立つ」「人に喜んでもらう」ということ

FWJ
FWJの仕組みはお役に立っていますか?
千草
本当に役に立っています!
FWJ
FWJに関しては設立当時から理事として関わっていただいていますが、FWJについてどう思われていますか?
千草
10年前に出会いたかった!(笑)だけどそれもタイミングだったと思う。本当これだけしっかりしている団体は他に無いと思う。お花の技術有り、ビジネスセミナー有り、サポート有りって。私が資格を探したとき、そこまで出してるところって無かった。
本当にいいタイミングで、先生に知り合えたと思う。理事に関しては今だから言えるけど、FWJの理事ミーティングの時、石井先生と谷川先生が何を話してるのか分からなかったのね。
FWJ
そうだったんですか?
千草
そうなんです、恥ずかしながら。
年月が経っていろんな経験をさせていただいたからやっと分かるんですけど、この仕組みって絶対に役に立つと思います。「花を仕事にしたい」って思っていた私が欲しかったものだから。
この仕組みを使ってみんなが発展するとか、すごいよねって思う。歩むペースはそれぞれ違うと思うけど、最終的に目指しているところはみんな一緒。目指す所とか学ぶものがそれぞれにある。FWJはもっともっといい方向へ発展して行くと思います。
そして、その発展に私も貢献したいと思う。まだまだ微力かもしれないけれど、自分の教室がもっと大きくなったら、こうやって歩んできたんだっていうのを、後に続く人の為に発表したいと思います。
FWJ
ぜひそうなるように皆さんで力を合わせましょう。そういう方がいてくれると心強いです。
千草
もっと私も勉強しなくちゃいけないことがあるし、ここで学ばせてもらって、学んだことを後から続く方に伝えていけるようにしたいですね。

実はね、セミナーを受け始めたころは「人の役に立つ」とか、「人に喜んでもらう」って意味が分からなかったんです。
ずっと事務的な仕事をしてきたから、喜んでもらうというより締め切りに間に合わさないといけないというのがあって。そんなこと当たり前でしょう?仕事を全うしても、その先に労いの言葉があるわけでもないし。

自分にそういう経験がなかったから、「人の役に立つ」「人に喜んでもらう」って何?って、本当に分からなくて。その言葉が取って付けたかのようにしか聞こえなかったのね。これ、初めて言うんだけど。本当にそう思っていて。
セミナー受けている時に「役に立つ」とか「喜んでもらえる仕事をしましょう」って言葉が何回も出てくるんだけど、全然理解できなくて。でも、今は本当にそう思えるようになりました。

FWJの仕組みはずっと私が悩んできたことを、すごくクリアに解決してくれた。
フラワーギフトの仕事やレッスンの時に喜んでもらえたら、その言葉で「あぁ、喜んでもらえているんだ、じゃあますます喜んでもらえるような良い仕事しなくちゃ」って思って。「人に喜んでもらうってこういうことなのね。正にこれなのね」って、思いました。この教えは、きっと私たちの後に続く人の役に立つでしょう。そう確信しています。

アレンジメントのオーダーを例に挙げると、私にお花を注文してくれる人がいて、出来上がったお花を見て喜んでくれる。その人がプレゼントとして渡して、お花を受け取った人も喜んでくれて。その喜びが私の方まで伝わって来るっていうのがすごく嬉しくて。あぁ、こういう仕事かって。その時初めて思った。

FWJ
「人に喜んでもらう仕事」の意味が分かったとき、どう感じましたか?
千草
「こんなに面白い嬉しい仕事って、他にないよね」って思ったかな。
始めは取って付けた言葉だと思って理解できなかったのが、仕事していくうちに徐々に意味が分かってきて、「う~ん、素晴らしい仕事だ」って思った。相手の人も喜んでもらえるし。喜んでもらえたことに対して自分自身も喜べる。次も頑張ろうって気持ちが湧いてくる。
FWJ
すごいですよね。喜びのスパイラルの中にいるみたいな感じで。
千草
そうそう、本当そう思う。分かってきたから堂々とみんなに言えるよ(笑)
FWJ
自分が理解していないと、人には伝えられないですよね。
千草
伝えられないよね。ミーティングでその言葉が出る度に、「どういうこと?」ってすごく思ってた。自分が感じたことが無かったから。
FWJ
FWJの代表理事の谷川代表についてはどう思いますか。
千草
谷川先生に10年前に出会っていたら、もっと早くに自分が変われていただろうなって思います。
本当にいろんなことを勉強させてもらっている。アレンジの技術だけじゃなくて考え方とか。一番はポジティブ思考。
先生ポジティブでしょ?「私なんか~」、「でも」、とかいう言葉を最近徹底して使わないようにしているの。そういった言葉を使わないほうがいいと、先生と出会ってからずっと言われていたと思うんだけど。その意味が分かったのも最近。お花の先生というよりかは、私にとっては尊敬できる上司みたい。

もちろん、お花の技術ももっと教えて欲しいとは思うけど、仕事を超えて「人生」といったら大き過ぎるかもしれないけど、自立した女性を目指すには、ものすごいお手本だよね。私、初めてじゃないかな。尊敬できる人に会ったのは。
学校に行っている時だって、尊敬できる先生っていなかったし。父や母への尊敬とはまた違った意味じゃない?1個人として尊敬できる人って先生が初めてかも。生活環境も、ご結婚されてご主人も居て、お子さんも3人居るよね。それもあるし、結婚して家庭に入っちゃたら、諦める女性が多いって私まだ思っているのね。

最近いろんなお稽古が出てきて、資格を取って仕事をしたい人や、実際に仕事している人も増えてきたけど、だけどそこから、経営者になって抜きん出ようと思う人はまだひと握りいるかいないかだと思うの。だけど先生は何十年も前からそれをやっているわけでしょう。尊敬するね。

私もできたら、家庭に収まりたくないタイプだから。やっぱり仕事はしていたいし、自立もしたい。夫に頼ってばかりじゃなくて、なんだったら家族を私が支えるくらいの気持ちがあるから。尊敬できて、いろんなこと吸収させてもらって、いろいろ教えてももらえて。落ち込んだときや迷ったときは、ぽんぽんっておしりを叩いてくれるし、ダメなことはダメって言ってくれるし。尊敬の一言、女性として。
先生を目指したいし、近づきたいと思います。

FWJ
本当にベストのタイミングで出会えたみたいですね。
千草
そうですねぇ。体験レッスンに行ったのが、ターニングポイントだったのかも。
その前に会っていたら、また違ってたかもしれないしね。なにかの縁だったのかな。先生がFWJを立ち上げられて、私が入ったのもベストなタイミングだったし。いい道を作ってもらったというか、何かを掴ませていただいたのも本当感謝しています。

自分が時間をかけ回り道してきたところを、最短コースで導ける先生になりたい

今後のビジョンを語る千草先生
FWJ
千草先生ご自身は、5年後10年後、どのようになっていたいというビジョンはありますか?
千草
生徒さんを増やしたいというのは前提で、その生徒さんの中から、私みたいにお花が好きで始めたけど、面白いから仕事に繋げたいという人が出てきてくれたらなぁって思っています。ゆくゆくは、その人と一緒に仕事もしてみたい。生徒さんが教室を開きたいって言った時に、できる限りのサポートをしたいし、自分が長い年月をかけて悩んだり回り道したところを、すっと最短のコースで道筋を立ててあげたいと思う。

あとは出来たら、10年後、57歳?この場所じゃない、自分のアトリエを持っていたいですね。
花仕事支援セミナーを受けている時は、自宅があるし家で出来たら満足って思ってたから、アトリエはいらないって言ったと思うんですけど。人って成長すると欲張りになっちゃうよね(笑)

この家みたいに白がベースで、外にバラを絡ませてお花に囲まれて・・・いいよねぇ~。
でも最終目標はそこって決めちゃうんじゃなくて、まだまだ通過点にしたい。まずはそこを目標に頑張ります。

FWJ
その目標にたどり着くまでに、一番力を入れて取り組みたいことは何ですか?
千草
まずは教室の繁栄。生徒さんの拡充。こういったらビジネスになっちゃうんだけど、楽しくお花の魅力を伝えていけるような教室にしたいな。
FWJ
10年後の生徒さんの目標は何人くらいですか?
千草
10年後ね。私、最初のセミナーの時に5年後に20人って書いていたのね。あと2年で開業5年でしょ。20人、その更に倍、多ければ多いほどいいけど。
FWJ
3周年記念パーティーの時に、10年後FWJの会員2500人って言っていたんですけど、千草先生のところから何人くらい目標にしましょうか
千草
何分の1にしよう(笑)2500人でしょ?
FWJ
石井先生(Atelier June主催)は500人と言っておられましたね
千草
そうだよね。500人ね・・・目指すは500人を。
FWJ
おぉ~!
千草
10年後の500人。でもそれだけの力は(今はまだ)持っていないと思う。
大きすぎる目標。だけど、谷川先生がいつも言っているように、目の前のお仕事はコツコツ1つずつちゃんとこなしていって、そこから枝葉が分かれていくと思うから、500人目指して、私も貢献させていただきます。
FWJ
一緒にがんばっていきましょう。これでもう1000人(予定)ですからね。あと1500!
千草
先生の口癖だけど。言うのはタダだし。私も言っとく!任せて!
FWJ
お願いします!
と、話は代わりまして「一番好きなお花」はなんですか?
千草
それ一個答えちゃったら、他のお花に申し訳ないと思ってずっと考えていたんだけど…みんな(部屋のお花たち)聞いてるでしょ?(笑)
みんな好きだし一番は決められない。その時その時に好きな花は出てくるんだけど。でも…どうしても決めるなら、一番はバラかな。育てるのもアレンジに入れるのも好きだし。
ベランダのつるバラが弱っていたんだけど、お世話していたら新しい芽が出ていたの!やっぱり大事にしてあげたら元気になるなぁって。このバラが満開のときに眺めながらレッスンしたいな。
FWJ
いいですね。またぜひ写真を見せてください。
写真といえば、最近ブログの写真がとてもきれいになっていると思うんですが、なにかコツはありますか
千草
ありがとう。コツは自分が気に入らない写真は絶対載せない。それは大前提。
自分なりに本を読んだり、構図の勉強はして。私、写真は8割構図だと思うの。あとは光の取り込み方とか。
撮った後はフォトスケープ(※編集ソフト)に頼ってもいいと思う。
FWJ
編集すると雰囲気がガラッと変わったりしますよね。有効活用してもいいと思います。
千草
いいでしょ?(笑)
元の色とすごい変わるのは良くないと思うけど、構図と光の入れ方を気にしながら何枚も撮って。
最近は10枚取ったら1枚ベストがでるようになったかな。いままでは撮っても、撮っても気に入らないこともあったんだけど、これもやっぱり研究の継続かな。数をこなす、自分の好きな構図を把握する。お花のアレンジと一緒で練習しないと上手くならないから。ブログをやっていて集客に繋げようと思ったら見た目が一番でしょう?
下手な文章書くより、いい写真載せたほうがいいんじゃないかなと思うこともある。
FWJ
ビジュアル大事ですからね。いい文章と写真とどちらも、ですね。
千草
両方だね。
私は文章を書くより、写真の方により興味があるから、目で惹きつけられるのを先に頑張ろうと思って。一眼レフも買ったし。
体験レッスンに来られた皆さんのほとんどが「写真が素敵だから体験レッスンに来ようと思いました。」と言われますしね。

どんなに腕のいい先生でも、ボケボケの写真を載せていたら、その一枚で不安感を持たせてしまうと思うのね。そしたらやっぱり見せ方って大事だと思います。もっと上手になりたい。まだ使いこなせていないんだけど、ここ最近はずっとマニュアルで撮っているの。マニュアルだとやっぱり綺麗に見える気がして。自分で学んだことは後に続く人に伝えられるし、お花も写真も勉強あるのみ。でも、それが楽しくてやっているから、辞めたいと思ったことはないですね。
細く長く続けていたら、なにか掴むものも出てくるかなって思うから。

FWJ
これから資格を目指す方にメッセージをお願いします。
千草
資格コースって本当に大変だと思うんです。特に生花のベーシック1は単位も多いし、くじけそうになることもあるかもしれない。でも資格を取った後、自分はこれだけ頑張ったんだって思えるし、きっと身につくものとか掴むとことかいっぱいあるはずだから、諦めないで先生の指導をよく聞いて頑張って欲しいと思います。

資格を取ることが最終目標じゃなくて、更にその後の目標を持っていて欲しいと思います。
資格を取るだけで終わっちゃたら、その先の面白さが分からないので。「資格取ってからよ、面白いのは」って私は思うんですよね。目先の資格ばかり思っていたのが、今自分がどんどん変わっているので、そういう面白さを知って欲しいと思います。その思いが伝わったらいいと思います。

FWJ
千草先生の10年後、楽しみにしています。今日はありがとうございました!
千草
ありがとうございました!

Atelier Cheer
一般社団法人Flower Works Japan 西宮香櫨園校
イギリススタイルフラワーアレンジメントスクール アトリエチアー

西宮市下葭原町3丁目
tel / 080-3112-3166

主宰 千草美樹
Atelier Cheerウェブサイト

FWJ事務局
一般社団法人Flower Works Japan事務局兼編集部です。
URL
TBURL

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top